ウォーキングデッド

ウォーキングデッドは、ショーシャンクの空にを監督したフランク・ダラボンが製作総指揮に入っているTVドラマです。

内容は正直怖い感じです。※この後ネタバレが含まれる可能性があります。

簡単に内容をお話しますと、ゾンビと人間の生存競争の物語です。ゾンビが突然町に現れます。正確にいうと、街に住んでいた人のほとんどがゾンビに変化します。ゾンビになってしまう方法としては、確認されている方法として「ゾンビに噛まれる・引っかかれる」です。すると、数時間のうちにゾンビに変化してしまいます。

脳はいったん死んでしまうのですが、突如として脳のある部分だけが活動し始めてゾンビ化してしまうのです。

このようなゾンビが蔓延する町で、人間たちは安住の地を求めて旅をします。ゾンビの問題もあるのですが、その中で繰り広げられる人間模様も必見です。

ゾンビは恐ろしい存在でいつ襲ってくるのか分からないのですが、一番恐ろしいのは人間であると思える作品です。

人間たちは数人のグループになって生活をしています。食べ物が満足にない世界なので、食料や生活品の奪い合いになります。その際、同じグループ内の人間は守ろうとするのですが、他のグループとなったらまず信用はしません。疑ってかかります。いつでも銃に手がかかる状態でいます。

そんな中でも仲間を減らしたり増やしたりしながら、日々の生活を送ります。

移動も多く、私が見たシーズン3までですと、無人となった刑務所で生活をしています。周りは壁で囲まれているので、それが逆に自分たちの身を守ることにもなるためだからです。

この先、続編が作られるのか作られないのか注目したいところです。

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