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1996年のある日、私はこの作品に出会いました。

一人の銀行員が無実の罪で刑務所に入ってしまった話です。

この作品を観終えた後、私の体には、何とも言葉に言い表しがたい満足感が込み上げてきました。映像もすばらしい、音楽もすばらしい、脚本もすばらしい、出演者もすばらしい等、文句の付けようがない作品でした。

私は、この作品に強く影響され、高校卒業後単身アメリカに渡りました。そこでアメリカ人にこの作品のことを聞いてみました。やはり、多くの人が良い作品であると語っていました。また、本屋に行き英語版の小説を購入し、ビデオやでは英語版のビデオを購入しました。

日本に帰ってきた後も、暇を見つけては観ていました。

そこでこの作品についてよく調べてみたところ様々なことがわかりました。

まず原作者。この原作者はかの有名なスティーブンキング。「スタンドバイミー」の原作者として日本では有名です。彼の作品の多くは、ホラーが多いのですが、「スタンドバイミー」や「ショーシャンクの空」といった作品からもわかるように、ヒューマンドラマでもその才能を遺憾なく発揮していることがわかります。

また、「ショーシャンクの空に」の後に書かれた「グリーンマイル」も世界的には有名で、トム・ハンクスが主演し、アカデミー賞を受賞しました。

出演者も有名どころが多数出演しています。まず主人公アンディー・ディフレーンを演じたティム・ロビンス。もう一人の主人公というべきレッド役のモーガン・フリーマン。モーガン・フリーマンは本編中ナレーションも担当しています。また、途中でトミー役として出演のギル・ベローズ。彼は、この作品後「アリー・マイ・ラブ」に出演し注目を集めました。その他豪華共演人。

ここまで私を夢中にさせたショーシャンクの空にの記録をここで残したいと思います。